レシピ

最近、Slow cookerを買ったので、Slow cookerを使った料理をよく作っています。

今日作った料理は、Beef Bourguignonという料理で、先日フランス人の学生さんからフランスの家庭料理でおすすめだと教えてもらったので、さっそく作ってみました^^

わたしはSlow cookerを使いましたが、そのフランス人の学生さんはSlow cookerを使わずに1日中弱火で煮込むと言っていたので、Slow cookerじゃなくても作れると思います。

材料

  • ベーコン 5枚くらい
  • 牛肉のかたまり 1kgくらい
  • 赤ワイン(濃いものがいいらしい) 230ml
  • チキンストックの スープ   500ml
  • トマトソース 125ml
  • 醤油 60ml
  • 小麦粉 1/2カップ
  • にんにく 3かけ
  • にんじん 3本
  • マッシュルーム 8つ
  • じゃがいも 4つ
  • パセリ 飾り用

チキンストックのスープって、日本だとコンソメを水に溶かしたものかな?と思います。

 

作り方

  1. ベーコンは1cm x 1cm、牛肉のかたまりは1口大に切る。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れてベーコンを炒めて、slow cookerに入れる。
  3. 2で使ったフライパンで牛肉を3-4分炒めて、slow cookerに入れる。
  4. またまた同じフライパンに赤ワインを入れて、弱火であたためる。そこに、チキンストックのスープも入れてまぜる。全体が混ざったら、トマトソースと醤油も入れてやさしく混ぜる。最後に、少しずつ小麦粉も入れて、よく混ぜる。
  5. ベーコンと牛肉が入っているSlow cookerに、1口サイズに切ったにんじん、マッシュルーム、1口大に切ったじゃがいもを入れる。
  6. 5の上に、4で作ったスープを入れて、にんにくのすりおろしも入れて、全体を混ぜる。
  7. Slow cookerでlowなら8時間くらい、highなら6時間くらい煮詰めたら完成。

 

日本のビーフシチューをもっと大人味にした感じです。たくさん煮込んだぶん、お肉はめ〜っちゃくちゃ柔らかくてジューシーで最高でした!大満足!ただ、結構味が濃いのでパンとかマッシュポテトとかあったらいいかなと思いました。

絶対また作ります!教えてくれた学生さんに感謝🙏

こちらが写真。あんまりインスタ映えしない感じなので、インスタにはのせない😂

オーストラリア, 日常

最近、運転の練習をしています。

オーストラリアには、主に3種類の運転免許があります。

  1. Lの免許(Lerner Permit) ←私は今ここ
  2. Pの免許(Probationary licence)
  3. 普通の運転免許(フルライセンス)

オーストラリアの州によって、ルールが多少異なるのかもしれませんが、少なくとも私が住んでいるメルボルンがあるVictoria州ではまず、Lの免許を最初にとって、そこから実技テストに合格したらPの免許がもらえて、何年か経ったら(年数は忘れましたw)普通の免許がもらえるというステップになります。

Lの免許を取るためには、自分で本を買ったりダウンロードして、交通ルールや運転に関する常識(ドラッグして運転しちゃだめとかw)を勉強して、免許センターにテストを受けに行きます。ちなみにテストはコンピューターで、選択式です。他言語対応ですが、日本語はありませんでした!運転に関する単語で知らない言葉が多くて、辞書でいちいち調べるのが面倒くさかったです。それに合格すれば、Lの免許がもらえます。実技テストはありません。

オーストラリアでは日本のように、教習所で勉強しながら実技も練習するという方法ではなく、Lをもらったらさっそく自分の家族の車で、家族のフルライセンスを持っている人に助手席に座ってもらって練習するのが一般的なようです。

そうなんです。なので、いきなり家の前の車道を走ることが可能です。

こわいですよね?w

なので、最初は田舎や大きい駐車場とかに行って練習する人が多いみたいです。

ちなみに、Lの免許の人は一人で運転することは許されていないので、必ずフルライセンスを持っている人に助手席に座ってもらわないといけません。

そしてもちろん、プロの先生もいます!私は現在、このプロの先生にお世話になっております。RACVという車の保険会社が運営しているdriving lessonというもので、ネットでレッスンのチケットを買って印刷して、先生に直接連絡してレッスンの予約をしたら、先生が家まで車で迎えに来てくれます。

http://www.racv.com.au/on-the-road/driving-maintenance/drive-school.html

車は、日本の教習所のように、RACVのデザインが描かれていて、助手席にはブレーキとアクセルがついています!レッスンが終わったら印刷しておいたチケットを渡して、また連絡して予約して、という流れを繰り返します。

何時間レッスンをとらないといけないという決まりもないし、家まで迎えに来てもらえるのは便利だと思います^^

1,2週間に1回、このプロのレッスンを受けて、あとの時間で夫に助手席に座ってもらって練習しています。ちなみに、わたしがお世話になっているのはRobさんという方で、とーーーーーっても気が長くて優しい先生です!しかも教えるのがめちゃくちゃ上手だと思います^^

こうやって練習を繰り返して準備ができたら、免許センターにPの試験を受けに行くことになります。今度の試験は実技です。これに合格できてPの免許がもらえたら、監督者なしで、一人で運転できるようになります。それから何年か経ったら、フルライセンスがもらえるみたいです。

LとPのあいだは、日本の初心者マークのように、PとLって書いてあるマグネットを車に貼り付けないといけません。

 

流れを書いていたら、すっかり長くなってしまいました。

いつか誰かの参考になればいいなと願いつつ・・ですが、日本の免許を持っていたら、それを見せるだけでオーストラリアのフルライセンスがもらえるらしいので、Lから始める方はあまりいないっぽいですw