ねんトレ

ねんトレをするに至った睡眠退行の恐怖

今日からねんトレについてちょっとずつ書いていこうと思います。

りさちゅーが誕生するまで「ねんねトレーニング」というものがそもそも存在することすら知りませんでした。なんせ赤子はミルク飲んだら勝手に寝るものだと思っていたので笑

実は最初はねんトレ反対派というか、こわくてなかなかやろうと思えませんでした。ねんトレの方法は色々種類があるみたいですが、どれも泣きが伴うような感じで、とにかく泣かせるのも泣かれるのも嫌で😱

生まれてからずっと抱っこじゃないとお昼寝してくれなくて、抱っこ紐で寝かしつけてもベッドにおろそうもんならギャン泣きされていたのでねんトレをするまで毎日お昼寝は抱っこ紐でさせていました。あぁ、今考えただけで肩こる・・・

やっぱり本人も抱っこ紐の中だと安心はするけど体は完全には休めないのか、1回のお昼寝が30分くらいで、よく寝ても1時間くらいたつと目覚めていました。

ねんトレにやっぱり興味はあったけど調べれば調べるほど「泣かせる」的な記事がでてきてこわくてふみこめず、「いや、いいんだ。いつかきっと自力で寝てくれるようになる。抱っこ紐で寝かせるのなんていっときのことだし、かわいいじゃないか。今を楽しもう。」と毎日自分に言い聞かせていました。なので昼間はお昼寝中すらつきっきりなので、家事や自分のことは一切できませんでした。

しかーーーーし!生後4ヶ月になる前に「睡眠退行」というものにおそわれてしまい、これが転機となったのでした。

それまでは夜はさすがに疲れきってたのか、抱っこ紐で寝かしつけてもベッドにおいたらそのまま寝てくれていたんですが、ある日を境に抱っこ紐からおろした瞬間にギャン泣きするようになってしまいました。色々試してもだめで、最終的に夫が20-0時まで抱っこ紐の中で寝かせて、私はその間仮眠をとって、0時以降は授乳で寝つかせてがんばってベッドに置く という方法をとっていました。最初の数日はこの方法でなんとかなっていましたが、その後授乳で寝ついてもベッドに置くと泣かれるようになり、授乳>寝つく>しばらく抱っこして深い眠りにつかせる>ベッドにおく>泣かれる というような流れを2-3時間繰り返してやっと寝てくれる・・・みたいになっていました。そして寝ても1時間で目覚めたりするという・・・

これが1ヶ月くらい続いたときに、私も夫も疲労困憊で、完全に魂もってかれてました。さすがにもう限界だと思い、ねんトレをしよう!と決めました。

調べてみると、オーストラリアはねんトレをサポートしてくれるところがたくさんあって、病院の中に母子共に泊まりこみでねんトレをしてくれる科があったり、個人でねんトレをしているトレーナーの人もたくさんいることに気がつきました。最初は病院がいいかなと思ったんですが、6週間待ちだと聞き、もう今夜にでも助けてほしいという気持ちだったのでGoogle reviewを見て評価のよかった Happy Sleepers というトレーナーに連絡してみました。

ほんっとにあの時連絡してよかった😿

連絡した5日後にはトレーニングを開始してもらえて、翌日のお昼寝からさっそく効果が出て、ベッドにおいて1分で!しかも泣かずに寝ついてくれて、なんと2時間以上寝てくれたのでした😭子育てライフが劇的に変わった日でした✨

ねんトレは、赤ちゃんを泣かせることになるからかわいそう!などなど賛否両論あるみたいですが、りさちゅーはどっちにしてもうまく寝られずに泣いていたので・・・むしろねんトレしてから断然泣く時間が少なくなりました☺️

もしもねんトレしてみたいけど勇気が出ない・・・でもこれ以上自分が寝られないのは限界・・・と思っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです✨ 次はねんトレの内容について書いていこうと思います😊

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