ねんトレ

今日は久々にねんトレについて🙂

ねんトレに至った経緯諸々は以前のブログで書きましたが、今日はやっとねんトレの流れ、どんな感じだったのか書いていこうと思います✨

細かく書くときりがないので、大まかな内容にはなってしまいますが😌

ねんトレと一言で言っても、いろんな種類があるようで、私たちが実践したのは「Cry It Out」メソッドでした。簡潔に言ってしまうと、寝るまで泣かせる という方法です。え、最低!冷酷!っていう思われちゃうかもしれませんが・・・なので私たち夫婦もねんトレの存在を知ってはいたけど、赤ちゃんがかわいそすぎると思ってねんトレはしない考えでいました。

なんですが、もうどっちにしても寝るまで1時間以上とか余裕で泣かれていたので、ねんトレすることに決めました。しかも、たくさん泣くのは最初の数日で、成功率もほぼ100%という話を聞いたのでそれに期待して✨

自分たちだけでもできたんでしょうけど、こわくて←Googleレビューで5スターで、レビューにとっても期待できるコメントがずら〜〜〜〜っと並んでいたねんトレのトレーナーにお願いしてみました。

そのトレーナーに教えてもらったことは色々あるんですが、そのうちいくつか今思いつくのを書き出してみると

  • 「これがないと寝られない」というものを徹底的になくす(例えば、抱っこ、おっぱいなど)
  • お昼寝も含め、寝るときの部屋は完全に真っ暗にする(自分の手が見えないくらい真っ暗)
  • ねんねとねんねの間の起きている時間「活動時間」を意識する
  • 1日のルーティーンを作る(特に就寝前のルーティーンが超重要)
  • 目が完全に開いた状態、完全に起きた状態でコットにおく

まだまだありますが、例えばこんな感じです。

これらを実践しながら、ねんトレを始めたわけでございます。

1番最後の「目が完全に開いた状態、完全に起きた状態」というのがポイントかなと思います。というか、それができていなかったし、自分の中で起きた状態でコットに置くというのがあり得なかったです。でもここが長く寝てくれるようになるための重要な要素で「自分寝る力」を身につけることができるようになるので、ねんね中に目が覚めてしまっても赤ちゃんが自力で再入眠しやすくなります。結果、こちらの手助け(授乳や抱っこしてトントンなど)なしに長い時間寝てくれるようになるみたいです。

初日は話に聞いていた通り、コットにりさちゅーをおいた瞬間ギャン泣き、激おこでした😱

それまでお昼は抱っこ紐、夜は授乳で寝かしつけをしていたので「どゆことーーーーー?!」と言わんばかりにギャン泣きでした・・・一度コットに置いたら寝るまで抱きかかえることはできなかったので、本人はもちろん、見ているこちら側もしんどかったです。

1時間15分、泣き続けました。もうこのまま泣き続けて寝ないんじゃないかと思いました。

この間、私は真っ暗闇の部屋で、りさちゅーのコットの横に座って「ねんね〜」といい続けました。寝たときは、「え?!?!寝た?!?!おっぱいなしで?!?!」と衝撃的でした。常に授乳で寝落ちさせていたので・・・。でもさすがにこの日は、泣き疲れて寝ただけだろうと思ったんですが翌日一発目のお昼寝で、ねんトレの成果を早々に発揮してくれました。

なんと翌日のお昼寝1回目、コットに置いて2分くらいで、しかもなんと泣かずに寝てくれました😱

あのときの衝撃ったら。感動でした。しかも3時間くらいぶっ通しでねんね!

出産後はじめて自分の時間ができた瞬間でした😂

夜のねんねは、寝つくまでにたしか30分くらい時間がかかった(泣いていた)と思います。

でも、日に日に泣く時間が短くなっていって、1週間経つ頃には、お昼寝も夜のねんねも早ければ1,2分、長くても10分くらいで寝てくれるようになりました。泣いたり泣かなかったりですが、トレーナーの人によるとコットにおいて10分以内に寝てくれたら上出来だそう。そして、7pmから7amまで寝るというのがこのトレーナーさんが提示してくれていたゴールだったんですが、だいたいそれくらい寝るようになりました!

ねんトレをして3ヶ月以上たちますが、今でもたいてい10分以内で寝てくれています🙂

成長と共に、活動時間を延ばしてあげないといけなかったり、歯の痛みや急激な成長?とかで全然夜中起きなかったのに急に起きた日とかもありましたが、大事なことは、「やっていることに一貫性をもたせる(教えてもらったルールを守る)」ということだそうです。そうすることによって、たとえ少しペースやパターンが崩れたとしても、数日、1週間くらいで元通りになるということでした。

赤子は喋ってコミュニケーションができないので、ねんねの前のルーティーンなど、行動で示す?のが重要だそうです。ペースが崩れる日、お昼寝が短い日などなどありますが、夜はほぼ11時間以上は通しで寝てくれているので、ねんトレした甲斐があったと思います✨

部屋を暗くするとか、それだけでも寝る時間が長くなるなど効果はあるみたいですが、劇的な変化(7pm-7amまで通しで寝てほしいとか)を求めるのであれば、中途半端にやると効果が出にくいこともあるみたいなので、色々調べて徹底的に実践されることをお勧めします✨

オーストラリアでは、病院で母子共に泊まりこみでねんトレを指導してくれるところもあるみたいですが、私はHappy Sleepersというオンラインのサービスを利用しました。ねんトレ初日はコットの横にカメラ設置で、6pm-6amまでトレーナーさんの自宅からカメラをチェックしてくれて、メッセージで指示を出してくれました。自分の家でできたので、睡眠環境も見てもらえたし、翌日からも継続しやすくてよかったと思います。

ねんトレは賛否両論あるし、デメリットもあるのかなと思います。私にとってのデメリットは、ねんトレの呪縛に囚われてしまっていることです😱 ルーティーンや活動時間を守りたすぎて、それを崩すのがこわすぎて・・・毎日、次のお昼寝は何時からか、そればっかり考えていて、長時間のお出かけが全然できていません😱

きっとなんとかなるんだろうけど。。。ぐずりまくって、車で寝て、あんまり寝られずに夜のねんねにも影響するのかなとか考えてしまって、それがこわくてお出かけも活動時間内に行って帰って来られるところばかりしか行っていません🌀

活動時間も徐々に長くなるし、それにあわせてどんどんお出かけの範囲や時間を広げていったらいいよねと思っています(自分に言い聞かせてます)が、出かけなさすぎて人見知り・場所見知りが悪化しそうなのも嫌だし、バランスが難しい〜〜〜😱

とはいえ、ねんトレ、総合的には私たち家族にとってはメリットの方が圧倒的に大きかったと思います✨

ねんトレ

今日からねんトレについてちょっとずつ書いていこうと思います。

りさちゅーが誕生するまで「ねんねトレーニング」というものがそもそも存在することすら知りませんでした。なんせ赤子はミルク飲んだら勝手に寝るものだと思っていたので笑

実は最初はねんトレ反対派というか、こわくてなかなかやろうと思えませんでした。ねんトレの方法は色々種類があるみたいですが、どれも泣きが伴うような感じで、とにかく泣かせるのも泣かれるのも嫌で😱

生まれてからずっと抱っこじゃないとお昼寝してくれなくて、抱っこ紐で寝かしつけてもベッドにおろそうもんならギャン泣きされていたのでねんトレをするまで毎日お昼寝は抱っこ紐でさせていました。あぁ、今考えただけで肩こる・・・

やっぱり本人も抱っこ紐の中だと安心はするけど体は完全には休めないのか、1回のお昼寝が30分くらいで、よく寝ても1時間くらいたつと目覚めていました。

ねんトレにやっぱり興味はあったけど調べれば調べるほど「泣かせる」的な記事がでてきてこわくてふみこめず、「いや、いいんだ。いつかきっと自力で寝てくれるようになる。抱っこ紐で寝かせるのなんていっときのことだし、かわいいじゃないか。今を楽しもう。」と毎日自分に言い聞かせていました。なので昼間はお昼寝中すらつきっきりなので、家事や自分のことは一切できませんでした。

しかーーーーし!生後4ヶ月になる前に「睡眠退行」というものにおそわれてしまい、これが転機となったのでした。

それまでは夜はさすがに疲れきってたのか、抱っこ紐で寝かしつけてもベッドにおいたらそのまま寝てくれていたんですが、ある日を境に抱っこ紐からおろした瞬間にギャン泣きするようになってしまいました。色々試してもだめで、最終的に夫が20-0時まで抱っこ紐の中で寝かせて、私はその間仮眠をとって、0時以降は授乳で寝つかせてがんばってベッドに置く という方法をとっていました。最初の数日はこの方法でなんとかなっていましたが、その後授乳で寝ついてもベッドに置くと泣かれるようになり、授乳>寝つく>しばらく抱っこして深い眠りにつかせる>ベッドにおく>泣かれる というような流れを2-3時間繰り返してやっと寝てくれる・・・みたいになっていました。そして寝ても1時間で目覚めたりするという・・・

これが1ヶ月くらい続いたときに、私も夫も疲労困憊で、完全に魂もってかれてました。さすがにもう限界だと思い、ねんトレをしよう!と決めました。

調べてみると、オーストラリアはねんトレをサポートしてくれるところがたくさんあって、病院の中に母子共に泊まりこみでねんトレをしてくれる科があったり、個人でねんトレをしているトレーナーの人もたくさんいることに気がつきました。最初は病院がいいかなと思ったんですが、6週間待ちだと聞き、もう今夜にでも助けてほしいという気持ちだったのでGoogle reviewを見て評価のよかった Happy Sleepers というトレーナーに連絡してみました。

ほんっとにあの時連絡してよかった😿

連絡した5日後にはトレーニングを開始してもらえて、翌日のお昼寝からさっそく効果が出て、ベッドにおいて1分で!しかも泣かずに寝ついてくれて、なんと2時間以上寝てくれたのでした😭子育てライフが劇的に変わった日でした✨

ねんトレは、赤ちゃんを泣かせることになるからかわいそう!などなど賛否両論あるみたいですが、りさちゅーはどっちにしてもうまく寝られずに泣いていたので・・・むしろねんトレしてから断然泣く時間が少なくなりました☺️

もしもねんトレしてみたいけど勇気が出ない・・・でもこれ以上自分が寝られないのは限界・・・と思っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです✨ 次はねんトレの内容について書いていこうと思います😊

ねんトレ, 出産関係

りさちゅーが生後4.5ヶ月のときにねんトレ(英語では Sleep trainingというそう)をしました。ねんトレについて書いていく前にちょっとだけその背景を書いておこうと思います!

恥ずかしながら、りさちゅーが生まれて初めて「赤子は自力で寝られない」という驚愕の事実を知りました😱 赤ちゃんが泣いているときだけ抱っことかしてあやすんでしょ〜?くらいに思ってて(完全になめてた)生後10日目くらいだったかな?抱っこじゃないと寝てくれなくて、ほんとに一晩一睡もできなかった日があって途方に暮れた、というかショックすぎてお先真っ暗な気分さえしてしまった日を今でも覚えています。こんな日が続いて、最初の1ヶ月ちょっとは完全に産後うつになってしまっていたと思います。

産後うつの話は出産前からよく聞いていて、友達の先輩ママからも産後うつになる人意外と多いから、何かあったらいつでも連絡してね〜と言ってもらえていました。でも、待望の赤ちゃんで、まさか自分が産後うつになるなんて、絶対ありえないって思ってました😱

ただ、寝られないということがこんなにしんどいとは・・・!

今までも仕事が忙しくて寝不足になることは多々あったので、少々寝られないくらい大丈夫〜って思ってましたがあまかった😱

妊娠中、最後のほうほとんど動けなくて体力落ちまくってる

帝王切開後でなかなか思うように体が動かせない

赤子の面倒を24時間みる

に加えての寝不足はとんでもなかったです。え?なんの修行だったけ?となるくらい、大げさに聞こえますがほんとに人生で1番しんどかったかもしれません😂

そのしんどさが続いたのと、自分の生活の急変ぶりについていけなくてもうしんどすぎて特別な理由がなくても1日中ふとした瞬間に涙が出てきてしまう日々が続きました。ホルモンバランスの崩れも大きく影響するらしいです。

それから1回お医者さんに行って、色々話を聞いてもらって、数週間かけてだんだんよくなっていって気がついたら鬱っぽい気分は自然と消えていました✨ 多分、少しずつ環境の変化に慣れていったのと、りさちゅーがちょっとは夜寝てくれるようになったからかなと思います。

出産から6ヶ月以上たった今、冷静に振り返ってあれは明らかに鬱だったな〜と思います。そして今は大変なこともありますが、ありがたいことに日々楽しい気分で過ごせています☺️

やっぱりとにもかくにも睡眠第一!さすがに出産直後ほどのしんどい気分にはなりませんが、あんまり寝られなかった次の日は夫にあたりやすくなるし←暴食しちゃってしんどくなります。でもでも、しんどくても今はあやすと笑ってくれたりコミュニケーションがとれるようになってきたので、基本的に楽しいことの方が多いです✨

なんのための誰のための記事かわかりませんが、これから出産を控えている人や出産したばかりの人に、産後うつって普通にあることだからお医者さんとか自分に必要な助けはどんどん求めていったらいいんだな〜と思ってもらえると嬉しいです💚

いつか自分で振り返ったときのための覚書もかねて☺️

ねんトレ, 生後6ヶ月

最近のりさちゅーの1日のスケジュールを紹介します🤗

6:30-7:00 起床

7:00 授乳

8:00 離乳食

9:30-11:00 お昼寝 1

11:00 授乳

13:45-16:00 お昼寝 2

16:00 授乳

18:30 寝る前のルーティーン(授乳、お風呂)

19:00 就寝

だいたいこんな感じです✨その日、朝起きた時間が早かったり、お昼寝が短い日にはそれに合わせて就寝時間が早くなったりします。

りさちゅーは2ヶ月前くらいにねんトレをしました。なかなか書けていないねんトレの詳細😅

生後6ヶ月半(修正月齢で5ヶ月半くらい)の今は、お昼寝は2回になりました。2回とも起こすことはほぼしていないので、本人が寝たいだけ寝かせています。ねんトレで習った重要なことが色々あるんですが、特に大切だと思うのは「活動時間 = awake window」というお昼寝とお昼寝/就寝時間の間の起きている時間を月齢に適した時間にするというものでした。この時間がちょうどよく調整できれば、赤ちゃんをコットに置くだけで泣かずに数分で自分で寝ついてくれます✨

月齢にあっただいたいの目安の時間は教えてもらえるんですが、必ずしもその目安が自分の赤ちゃんにバッチリ合うかといわれるとそういうものでもなくて、日々微妙な調整が必要で試行錯誤の日々が続いています。

ここ最近のりさちゅーに適した活動時間はこんな感じです↓

  • 起床から1回目のお昼寝まで:2時間半
  • 1回目のお昼寝から2回目のお昼寝まで:2時間半〜2時間45分
  • 2回目のお昼寝から就寝まで:3時間〜3時間10分

お昼寝とお昼寝の間にどれだけ体を動かして遊んだかとか、疲れ具合を見て時間を調整しています🤗

ねんトレをして数日後から1ヶ月半くらい朝7時まで寝てくれるようになったので夜間の授乳はなくなっていたんですが、ここ数週間4:30とか5時台に起きるようになっちゃって、授乳したり、それでも再入眠してくれなかったりしてどうしたんだろ〜〜と頭を悩ませていたんですが、今日その原因が(たぶん)わかりました!歯が生えてきていたからでした!

毎日歯が生えていないかチェックしてたんですが、今日見たら下の歯の向かって右側から小さい透明なもの(←歯)がちょこっと顔を出していました😆 英語だとteethingというそうです!ねんトレのトレーナーの人からもteethingが原因で寝つきが悪くなったりすると聞いていたので、おそらくそれが原因だったんだと思います。歯がまだみえなくても、出てくるまで時間がかかるので、その間赤ちゃんによっては痛みがあったりで睡眠に影響が出るそうです😱

次のブログではねんトレについて書いていこうと思います☺️